
- トラブルを起こす人はいつも同じ人
- 職場のトラブルメーカーが迷惑だ!
- 自分がトラブルメーカーだったらどうしよう!
どこの職場にもいるトラブルメーカー!
自分が問題ばかり起こしている自覚がない人や自覚してても同じ失敗をしてしまう人がいます。
トラブルメーカーが嫌われる原因は他人に迷惑をかけたり職場の雰囲気を壊したりするから!
そんなトラブルメーカーな人の特徴と対処法、そして自分自身がトラブルメーカーだった時の解決策を徹底解説します!
私も過去に仕事上でトラブルを何度も起こしました。

だからトラブルを起こす人の気持ちもわかります。
また逆に部下にも大なり小なりトラブルを起こす人が何人もいたので影響を受ける側の気持ちもわかります。
今まで自分が足りなかった事や自覚したことを体験を通してお伝えします。
この記事でわかること
- 職場のトラブルメーカーの特徴がわかる
- トラブルを起こす人の対処法がわかる
- 自分がトラブルメーカーだった場合の対処法がわかる
- 転職8回で誰でも知ってる企業に転職成功
- 過去の転職体験や退職した周りの人たちの体験談をご紹介
- 他にも多数のブログを運営

トラブルメーカーの特徴と対処法

トラブルメーカーは問題を起こしたいのではない
トラブルメーカーだと言われてる人も最初から問題を起こしたい訳ではありません。
何かをやった結果がトラブルになるのです。
相手のことを考えず行動した結果が相手に不快感を与えてしまいトラブルに・・・。
トラブルが起きそうな予感がしても問題意識が低いため対処できずにトラブルへと発展してしまうのです。
職場のトラブルと言っても以下のような種類があります。
- 仕事上のトラブル
- 職場の人間関係トラブル
- 職場に迷惑のかかる仕事以外のトラブル
① 仕事上のトラブルは取引先や顧客、コンプライアンス違反などの問題を起こす人
② 職場の人間関係トラブルは社員同士のいざこざ、いじめ、不仲などで問題を起こす人
③ 職場以外で問題を起こし職場に迷惑がかかるような事案を起こす人

仕事上のトラブルはルールを守らなかったり思い込みで相手を憤慨させてしまいトラブルになります。
職場の人間関係トラブルは職場内の雰囲気を壊し周りから嫌がられます。
職場以外のトラブルは喧嘩や事故など大きなトラブルが多く職場に迷惑をかけます。
対処法
- トラブルになりやすいことの自覚を促す
- 過去を振り返ってもらい気づいてもらう
- トラブルにならないための注意を払う事を促す
職場のトラブルメーカーも迷惑ですが職場に蔓延る嫌な人たちに悩んでる人に職場の嫌な人のたち10選をまとめました。
職場に嫌な人がいる人はどうぞ。
相手への気遣いが苦手
トラブルメーカーは相手に対して気遣いするのが苦手です。
気遣いができないので相手から反感を買う言動や行動をとってしまいがち!
相手の立場に立って考えることが重要!
対処法
- 誰に対しても気遣いができるよう諭す
- 相手の立場で物事を考えるよう促す
- 相手から反感を買いやすい事を伝える
思い込みが激しい傾向にある
トラブルメーカーは思い込みが激しいため相手の話を聞かずに思い込みで失敗!
勝手に思い込みで行動して反感を買いトラブルにつながります。
思い込む事で相手が意図しない事をしてしまいトラブルを引き起こす!
思い込みで目先の事に囚われがち!
対処法
- ダイレクトに思い込みが激しい事を伝える
- 思い込む前に一旦考える事を促す
- 目先の事より少し先の事を考えてもらう
物事を深く考えず同じ失敗を繰り返す!
トラブルメーカーは物事を深く考えないため何度も同じ失敗を繰り返します。
例えば、前回失敗して怒られても再び同じ失敗をする!
物事を深く考え反省すれば同じ失敗はしなくなりますよね。
要は簡単に考えてしまうことで同じ失敗をしてトラブルへ繋がります。
対処法
- 失敗したことの反省と改善策を促す
- 何でも簡単に考えないように諭す
- 同じ失敗をしてることを伝える
トラブルの原因は注意力が足りない!
注意力が足りないためにトラブルにつながることもあります。
「この人にこんな事を言えば怒るだろう」と予想できる場合は言わないように注意力を払えばトラブルにはなりません。
しかし注意力が足りないために思わず言ってしまいトラブルになってしまいます。
対処法
- 注意力が足りない事を伝える
- トラブルを起こしやすい事を伝えて自覚してもらう
- 自分の行動を冷静に予想してもらう
言われた事を後回しにする!
仕事でクライアントやユーザーに「いつでも良いから調べといて」と言われても「後でやろう」と考えてしまうため忘れます。
いつまで経ってもクライアントやユーザーに結果を連絡しないために怒らせてしまいます。
なんでも後回しにするためトラブルを自分で招いてしまします。
対処法
- 言われたことをすぐにやる癖をつける事を促す
- いつも後回しにして忘れてる事を伝える
- 逆の立場に立ったらどうか考えてもらう
単純に要領が悪い
要領が悪くて問題を起こしてしまう人もいます。
上手くやれば何も問題ないにも関わらず要領が悪いばかりに相手を憤慨させてしまうことも・・・。
目先のことばかり気にして全体的なことが見えていないから要領も悪くなっています。
対処法
- 日頃から要領が悪いことを伝える
- 物事の優先順位をつける事を促す
- 目先のことより全体的なことを意識してもらう
人の話を聞いていない
トラブルを起こす人は基本的に人の話を聞いていません。
たった今、相手が話したことを上の空で聞いていて話が通じていないために誤解が生じてトラブルに発展することも・・・。
話を聞いていないのは集中していないからです。
対処法
- 人の話を聞いてないことを伝える
- まずは話を聞く習慣をつける事を促す
- 相手と話す時はメモを取る事を促す
意味もなく高いプライド
トラブルを起こす人はプライドが高いものです。
意味もなくプライドが高いため自分は正しいと思いがち!
他人から見れば大したことがないのに自分の中では「自分は特別だ、できる人間だ!」と思っています。
対処法
- プライドが高い事をダイレクトに伝える
- 自信がある事は良いことだけど謙虚な姿勢も大事だと自覚してもらう
- 仕事はできるがトラブルを起こさないことも重要だと諭す
意思疎通できずに相手をイライラさせる
トラブルの原因は話が噛み合わないことです。
相手との意思疎通が苦手でいつもイライラさせてしまい相手を怒らせてしまう!
人の話を良く聞いてコミュニケーションが取れていればイラつかせることがなくなります。
対処法
- 意思疎通できてない事を伝える
- いつも相手をイラつかせる事を諭す
- まずは相手の話をちゃんと聞く事を促す
トラブルメーカーの特徴は他にもたくさんある!
トラブルメーカーになってしまう人の特徴は他にも以下のような特徴があります。
- 周囲に不快な思いをさせる言動が多い
- 職場で共有するモノや場所を壊す
- 仕事を怠りチームワークを乱す
- 他人に嫌がらせをする
- すぐに他人のせいにする
- ルールやマナーを守らない
- 社内の機密情報を漏らす
- 自分勝手な行動や発言が多い
- 傲慢で自己中心的な態度がある
- コミュニケーション能力が低い
- 短絡的な行動や判断をする
- 嫉妬心や劣等感を持っている
- 責任を取らない傾向がある
- 組織やルールを無視する傾向がある
- ギャンブルやドラッグなどの危険な行為に手を染める傾向がある
- 暴力的な行動や言動が目立つ
- 嘘をついたり、不誠実な行動をする
- 不安やストレスを抱えておりトラブルの原因となる
職場のトラブルメーカーを辞めさせる?簡単ではありません!
職場のトラブルメーカーは職場環境を乱す存在です。
職場のトラブルメーカーはチームの生産性を阻害し、士気を低下させ、ストレスに繋がります。
どうしても問題解決しなければトラブルメーカーを辞めさせることが職場環境を改善するための重要なステップとなります。
まずはトラブルメーカーの特徴を理解することが第一歩です。
トラブルメーカーは多くの場合、自己中心的な行動を示すか、否定的な態度を持っています。
- ルールを守らない
- ゴシップを広める
- 他人を非難する
これらがトラブルメーカーの一般的な行動パターンです。

職場のイライラした体験!職場にいる自己中な人の特徴と対処法!
トラブルメーカーの問題解決にはどう対処すれば良いのでしょうか。
まず、問題の本質を特定し、証拠を集めます。
それから、上司に報告し問題が明確であれば直接トラブルメーカーと話し合うのも適切です。
具体的な例を挙げ、トラブルメーカーの行動がチームにどのように影響を与えているかを説明します。
対話が解決に繋がらない場合や、トラブルメーカーが行動を改めない場合、彼らを辞めさせることが最終手段となります。
それには、適切な手続きと法的なガイダンスが必要です。
トラブルメーカーの存在は、職場に多大なストレスをもたらし、チームの生産性と士気を損ないます。
そのため、早急な対処が必要です。
適切な対応でトラブルメーカーを辞めさせることで職場環境を回復させることができます。
この課題には、社内全体の協力と理解が必要となります。
職場のトラブルメーカーな「おばさん」の特徴

トラブルを引き起こすおばさんは若い人よりも年齢が高いため周りから注意されにくく扱いが難しい場合がある!
ここではそんなトラブルを巻き起こすおばさんの特徴について解説します。
トラブルメーカーなおばさんの特徴は以下のようなものがあります。
- 人の話を聞かずに自分の話ばかりする。
- 周囲の人々に対して無神経な発言や行動をする。
- 自己中心的で自分の都合が優先されることを求める。
- 傲慢な態度や上から目線な態度がある。
- 噂話や批判的な発言をすることが多い。
- 性格が強く意見が合わないとすぐに口論やトラブルになることがある。
- 自分に都合の悪いことがあると、すぐに周囲の人々に文句を言ったり、クレームをつける。
- 自分のプライドを優先して、謝罪や反省をしない。
- 組織やルールを無視する傾向がある。
- 年齢や立場を利用して、周囲の人々をコントロールしようとする。
トラブルメーカーなおばさんは基本的に人の話は聞かず自分の都合を優先させることが多い傾向があります。
特に職場では自分より年下の人間が多く注意されることも少なくなるため自分が正義だと思う傾向が強く手がつけられなくなってきますよね。
さらに、おばちゃんが多い職場ではそのパワーはすごく周りは圧倒されることさえあります。
トラブルメーカーなおばさんは基本的に自己中なので自分が1番なのです。
自己中については職場のイライラした体験!職場にいる自己中な人の特徴と対処法!で詳しく解説しています。
しかし全てのおばさんがこんな感じではありません。
中には凄くいい人柄の人もいますので重要なことはコミニュケーションをとることです。
特に女性同士の派閥争いなどはすごいものがあるので周りにいる人にとっては注意が必要です。
実際に私がいた職場ではおばさん同士の派閥争いが強烈で周りの人は引いてました。
上司も口出し出来ないほどだったので若い社員の退職率も高かったです。
具体的には下記のような状況でした。
- お互い無視
- どちらかがもらった外部からの差し入れを勝手に食べる
- 社内共有の書類はお互い削除し合う
- お互いのいる部署の部屋の雰囲気はシーンとしていて不気味
- お互いの派閥に勝手に入れられる
職場にいるトラブルメーカーの末路

トラブルメーカーの末路は人によって様々です。
一般的には以下のようなものが考えられます。
- 周囲の人々から孤立してしまう。
- 人間関係が破綻し仕事やプライベートでトラブルを引き起こすことが多くなる。
- 職場や学校から追い出されるなど社会的な制裁を受ける可能性がある。
- 法的な問題に巻き込まれることがある。
- 自己嫌悪に陥って、うつ病や精神疾患などを発症することがある。
- 反省し改心することができ、トラブルメーカーから脱却することができる場合もある。
ただし、トラブルメーカーの末路は人それぞれであり、状況や人格によって異なるため、一概には言えません。
トラブルメーカーの人が必ずしも醜悪な末路を辿るわけではありません。
自分がトラブルメーカーだと自覚して反省して自分が変われば脱却することも可能です。
自分がトラブルメーカーか確認する

この記事の最初で言いましたが私自身も過去に仕事で何度かトラブルを起こしました。
誰でも大なり小なりトラブルは起こしてしまいます。
問題ない程度のトラブルは影響も少ないけど大問題になるようなトラブルだと周りも迷惑しますよね。
下記のQ&Aを読んで自分に当てはまるものを確認してみましょう。
あなたは幾つ当てはまりましたか?
これは過去に私が思っていたことや客観的に部下の言動をまとめたものです。
自分のことが見えてなく他人に迷惑をかけてしまうことがわかります。
トラブルメーカーだと自覚した時にやること

自分がトラブルメーカーだと自覚した場合にやることは自分を客観的に見ることです。
他人から見て自分はどんな人間なのか?
自分が思ってる自分と他人から見た自分は違うことを理解する必要があります。
自分がトラブルメーカーだと自覚したら以下のようにして脱却する努力をしましょう。
自己反省を行う:
- 自分を客観的に見つめ直しトラブルを引き起こす要因を明確に把握する。
- 自分の言動や態度、思考パターンなどを反省し、問題点を特定する。
コミュニケーションスキルを向上させる:
- トラブルを避けるためにはコミュニケーションが必須。
- 相手の意見を尊重し、適切な言葉遣いや態度で接することが重要。
- 自分の意見を上手に伝えるための表現力も磨く。
エモーショナルインテリジェンスを高める:
- 他人の感情や意図を読み取る力で(エモーショナルインテリジェンス)を向上させトラブルを未然に防ぐ。
- 相手の気持ちに寄り添い共感する努力をする。
問題解決能力を養う:
- トラブルが起きた際には冷静に対処する必要がある。
- 問題の適切な情報収集や分析など解決するためのスキルを磨く。
自己管理を徹底する:
- 自分感情や行動をコントロールするには自己管理が必須。
- ストレスや感情の爆発を防ぐために適度な休息やリラックスが必須。
ポジティブなマインドセットを持つ:
- ポジティブな考え方や心の持ち方の習慣を身につける。
- トラブルからの脱却するには前向きに取り組んでみる。
- ピンチはチャンスと捉える。
職場でトラブルばかり起こしても自分ではトラブルメーカーだと気がついていない人は他の人と比べて自分がどんな人間かを観察すればわかります。
自分がトラブルメーカーだと自覚して職場に居場所がなくなったら思い切って転職する勇気も必要です。
転職が不安な方は初めての転職は怖い?転職するメリットとデメリットを徹底解説!をリンクしておきますので参考にどうぞ。
まとめ
職場のトラブルメーカーは周りに迷惑をかけます。
何度も同じような迷惑を被るため早くやめてくれないかと考えますよね。
最終的には本人に自覚してもらうしかありません。
伝えるにはダイレクトにいうかオブラートに包んでいうかは人によって違います。
トラブルメーカーが1番わかるのはダイレクトに言うことです。
そして自分がトラブルメーカーだと気がついた人は改善もできます。
職場でトラブルメーカーだと認定されてしまうと職場にいずらくなってしまいますよね。
しかし自分で気がつけば改善することも可能です。