
- 私は上司から嫌われている
- 私は容姿が悪く周りから嫌われている
- 私は仕事が出来ないから皆んなに必要とされていない
私がいた職場に自分だけ上司や周りから嫌われていると被害妄想が強い人がいました。
自分は周りから嫌われているとか上司から嫌われているといつも言ってましたが周りから見れば被害妄想が強いとしか言えませんでした。
理由は誰もその人のことを気にしてはないからです。
皆、普通に会話して仕事をしてました。
しかし口癖のように自分は容姿が悪く皆に嫌われていると言っていました。
この記事では被害妄想が強く周りに暗い雰囲気をもたらす人の特徴と接し方について体験を通してお伝えします。
この記事でわかること
- 実際に私が体験した被害妄想の強い人がわかる
- 被害妄想が強い人の特徴がわかる
- 被害妄想が強い人の接し方がわかる
最初に結論から言えば周りからどう思われているか知ることが怖いため自分はダメな人間なんだと先に周りに訴えることで自分を守ってる人が被害妄想が強いことがわかります。(病気は除く)
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私の職場にいた被害妄想が強い人!

私が体験した被害妄想が強い人はこんな人でした。
- 毎日のように自分は周りから嫌われていると呟く
- 上司は私のことが嫌いだから仕事を振らないと嘆く
- 他人と比べて自分は容姿が悪く嫌われている落ち込む
- どんなに頑張っても評価してくれないと訴える
このように毎日のように自分が嫌われていることをつぶやいていました。
最初は誰もあなたのことをそうは思ってないと言っても頑なに自分は嫌われていると言ってました。
毎日ネガティブな事ばかり言うので次第に周りは相手にしなくなりました。
そうすると余計に自分は嫌われていると被害妄想が強くなったような気がします。

被害妄想が強い人は結局、自分は嫌われていると言いながら退職!
周りの人はなぜあんなに自分の事をネガティブに考えるのか理解できませんでした。
このように被害妄想が強い人がいると周にも影響を与えますよね。
職場では朝から皆が気にして被害妄想の強い人を刺激しないよう仕事をしました。
会話もなるべく普通にするように気を使って会話する状況でしたがある日、気が短い人が本人に向かってこう言いました。
「あなた!自分が周りに気を遣わせていることがわからないのか?はっきり言って迷惑なんだよ!」と言ったのです。

その場にいた人は皆、腫れ物に触る感じで仲裁に入りましたが被害妄想の強い人は完全にネガティブスイッチが入り肩を落としました。
そして今まで以上に暗い顔して「どうせ私は嫌われているんだ」と呟きながら仕事を始めました。
この事をきっかけに被害妄想が強い人は余計に被害妄想が激しくなり最終的に退職をしました。
こうした人間関係がストレスになっていると気がついたら改善することは重要です。
しかしストレスが限界になっていることに気がついたら仕事を辞めて転職することも考えた方がいい場合もあります。
ストレスを感じて迷ってる人は人間関係の改善か転職か下記のリンクで解説してますので参考にどうぞ!
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被害妄想が強い人の影響
- 職場の雰囲気が暗くなった
- 被害妄想が強いので腫れ物に触らないように気を遣った
- 職場の雰囲気がギスギスした
- 元々嫌われてなかったのに被害妄想が強いため嫌がる人が出てきた
私が体験した被害妄想の強い人は周りにギクシャクした影響を与えてしまったため本人の問題だけではなく職場全体を巻き込みました。
こんな人も結局は職場のトラブルメーカーかもしれませんね。
トラブルメーカーについてもっと詳しく知りたい方は職場のトラブルメーカーの特徴と対処法の詳細記事をリンクしましたのでご覧ください。
被害妄想が強い人との仕事が疲れたら転職も考えた方が良い場合もありますよね。
また逆に自分の被害妄想が強いんじゃないかと思う人も職場にいずらくなるケースがあります。
自分の被害妄想や考え方がネガティブすぎて周りから避けられてしまうこともあるので自分を見つめ直してみてください。
どちらの場合でも職場に居づらいと感じたら転職を考えるのも一つの選択です。
ただ転職と言っても初めての場合は怖いですよね。
転職に関する記事をいくつかリンクしていますので悩んでいる方は下記の関連記事よりどうぞ。
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そんな時は色々と考えて調べてから転職を考えましょう。
被害妄想が強い人の特徴

被害妄想が強い人は少なからず周りに影響を与えてしまいます。
影響は悪い影響ですよね。
被害妄想が強ければ他人に自分は可哀想な人間なんだと自然にアピールするため周りはフォローする状況になります。
被害妄想が強い人は下記のような特徴があります。
被害妄想が強い人の特徴
- 自分は被害者だという認識を自然とアピールする
- 自分は被害者である事を中心に考え周りが敵に見える
- 自分に劣等感があり自信がない
被害妄想が強い人がいると周りは迷惑を被るかもしれないですよね。
被害妄想が強いと人間関係を壊す原因にもなります。
そんな人間関係を壊すようなモンスター社員の特徴と対処法について詳しく知りたい方はここからどうぞ。
被害妄想が強い人への接し方

被害妄想が強い人は何をするでも自分に自信がなく劣等感を持っているためネガティブ思考です。
実際に私がいた職場の被害妄想の強い人は何をしてもネガティブでした。
そんな人への接し方は気を遣います。
話をする時もネガティブにならないように笑顔で話し、なるべく気にしてることに触れないようにしていました。

被害妄想が強い人への接し方で気をつけたことは以下の通りです。
被害妄想が強い人への接し方
- 気にしてる事は一切触れない
- 笑顔で明るく対話する
- 仕事の話は必要最小限にする
- 被害妄想の強い人の趣味の話を聞く(趣味を知っている場合)
- 自分の事も含めネガティブな話は絶対しない
- 過去のことより未来のことを話す
気にしてる事は一切触れない
気にしていることには触れないようにしていました。
なぜなら一気に過去の被害妄想を思い出してネガティブモードに入るからです。
過去にどのような被害妄想でネガティブになったのかを知っている場合のみ有効です。
笑顔で明るく対話する
ネガティブ要素を取り除くには笑顔が1番です。
まずは気分を落ち込ませないように笑顔で接すれば被害妄想も落ち着きます。
仕事の話は必要最小限にする
仕事の話は必要なこと以外は一切話しません。
理由は仕事で被害妄想スイッチが入ることを防ぐためです。
仕事なのでしないといけないことはやりますが必要最小限にして被害妄想を語らせないようにします。
被害妄想の強い人の趣味の話を聞く(趣味を知ってる場合)
これは被害妄想の強い人の趣味を知ってる場合のみ有効ですが知っていればポジティブな会話ができます。
誰でもそうですが自分の好きなことには自信を持っています。
被害妄想が強くても自分の好きなことには自信があり楽しくなるからです。
自分も含めてネガティブな話は絶対しない
自分の話も含めてネガティブな話はしないようにすることが重要です。
理由は自分のネガティブな話をすれば被害妄想を発動するスイッチを押す可能性があるからです。
同じようなことで悩みがあれば一気に被害妄想が広がるので絶対にしないようにしましょう。
過去のことより未来のことを話す
過去のことを話すとネガティブスイッチを押す可能性があるため未来の話をする!
理由は過去に被害妄想のある出来事を思い出す可能性があるから。
過去のことよりまだ知らない未来のことを話す方がネガティブになりにくいので良い。
まとめ
被害妄想が強い人は周りに迷惑をかけてしまいます。
職場の雰囲気にも影響するため人によってはムカムカする人もいるでしょう。
チームで仕事をする場合は協力する必要があるため被害妄想が強くても接するしかありません。
その時に重要なことはネガティブモードにさせないため周りがリードすることです。
以下のことに気をつけて被害妄想をさせないような環境にさせましょう。
- 気にしてる事は一切触れない
- 笑顔で明るく対話する
- 仕事の話は必要最小限にする
- 被害妄想の強い人の趣味の話を聞く(趣味を知っている場合)
- 自分の事も含めネガティブな話は絶対しない
- 過去のことより未来のことを話す
職場に被害妄想が強い人がいて一緒に仕事したくないと思ったら転職を考えるのも対策です。